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皆さん、こんにちは 中小企業診断士の木曽です。

 

突然ですが、二次試験の振り返りってどんな感じでしょうか?

「そろそろやるか」という方も多いかと思います。

とはいっても、すでに気になっている所はたくさんあるのではないでしょうか。

例えば・・・

①あそこを見落とした

②あそこの解釈を間違えた

③あそこの書き方が良くなかった

などなどです。

でも、「採点者がこういう風に取ってくれれば部分点はとれてるんじゃないか?」って思ってしまいますよね。

私も受験生だった時は、良い方に考えて「果報は寝て待てだな!」などとのんびりしていました。

ですので、気持ちはとてもよくわかるのですが、採点者って超シビアなんですよね。

受からせようとして採点してくれないんですよ。

もちろん、合格している方もいると思いますが、「ちょっとどうかな?もう一回かな?」という感じの方はせっかくの気付きを次に活かしましょう!

で、何に活かすか?ですが・・・

『気付いたことを事例企業の診断ストーリーチェックに使ってみましょう!』

私は受験生時代に勉強していて、診断のストーリーって大事だなと思ったんです。

何故か?

全体像を描けていると得点が取り易いと考えたからです。(私見です。)

ストーリーがしっかりしていると・・・⇒採点者に解答が伝わりやすい(採点者の頭の中にも同じストーリーがあるから)⇒得点しやすいor部分点狙いやすい

ストーリーがぐらついていると・・・⇒話が取っ散らかってる印象になる(採点者の頭の中のストーリーと違うから)⇒得点しにくい

なので、ストーリーは解答用紙には書かないけど重要だなと考えたんです。

特に前述の「①見落とした、②解釈を間違えた」はストーリー作りに影響してしまいます。

ですので、せっかくの気付きを活かして、ストーリーを作る練習をもう一回してみましょう!

基本のストーリーはこんな感じだと思います。(独学なので自己流です。)

・今までこういう風にしてやってきた

・外部環境や内部環境の変化で最近なんだかうまくいかなくなってきた

・実際、こういう問題が起こっている(たぶん多面的になってるはず)

・原因は○○だ(多面的に考えると複数になるはず)

・なので、問題を解決するための経営課題はこれだ!(強み×機会)

・○○面の課題はホニャララで、××面の課題はホニャララだ

・具体的にはこうやって解決する

で、お悩み解決!って感じです。

設問の順番もこんな流れになっていると思います。設問1~5の解答で、社長のお悩みが解決するというイメージですね。

逆にストーリーがあやふやだと解答していてどこかが漏れるはず。そこがもうちょっとの所なんだと思います。

過去問などを使って、自分で作ったストーリーを書き出してみて下さい。

そして、超シビアな採点者のつもりでガンガン突っ込みを入れてみましょう!

「ここは何故ですか?ここは何故ですか?いったいどこにそんなことが書いてあるんですか?⇒もう許してください」みたいな感じです。

今の時期は、80分にこだわらなくてもいいんじゃないかと思います。

じっくりと基礎をつくりましょう!

過去問を使ってたくさんストーリー作りをして、色々なパターン(引き出し)を持っておくといいかもしれません。

色々な引出しを持っておくと、パニック対策にもなりますよ!

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木曽渉

中小企業診断士  株式会社 コムラッドファームジャパン勤務                一次試験2回、二次試験4回受験の元多年度受験生