この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

皆さん,こんにちは 中小企業診断士の木曽です。

二次試験が終わってもう2週間がたちますね。

受験された方は、思いっきり羽を伸ばしていることと思います。

 

さて、今回は「二次試験に合格するために必要な能力」についてお話します。

二次試験に合格するには、よく「読む、考える、書く」の3能力が合格水準(上位20%)に達することって言われますよね。

そんなことは、みんな分かっているんです。

では、その3つの能力が合格水準に達するためにはどんな能力が必要なんでしょうか?

私の経験では、「足りないものに気付く能力」だと思います。(あくまで私見ですが。)

受験校で教わったことを一生懸命やることはもちろん大事なのですが、それはみんなやっていますよね。

でも、合格するためには頭一つ抜け出さなきゃならない。そこをどうしたらいいかがわからない!

特に多年度受験生の方は、事例Ⅰ~Ⅳである程度、満遍なく点数をとれているはずです。少し足りない部分があるだけなんだと思います。

でも、もう過去問もやり尽くしたし「何をしたらいいのか分からない!」といったところではないでしょうか。

そういった方は、ご自身の「少しへこんでいる所」を探してみてはどうでしょう?

まずは、改めて今までの本試験や模試、答練を見直してみて下さい。

例えば、

・自分の解答に足りないものは何か(論点やキーワードとか)

・解答までのプロセスに足りないものは何か(論理の飛躍とか)

・与件を読む上で足りないものは何か(マーカーを引いてないところとか)

などなど、やった所よりもやっていない所をチェックしてみて下さい。

ただし、足りないものに気付くには足りているものとの比較が必要になりますので、

・受かった人の再現答案(ふぞろいとか)

・受かった人が使った本試験の与件文(書籍の購入者プレゼントとかであるやつ)

・受かった人のメモ(ネットで探そう)

などを手に入れて、しつこい位に比較してみて下さい。

きっと、ご自身の気付きノートにも書いていないことが見つかると思います。

この時期ですし、少し問題を解くことから離れてみるのも良いかもしれません。

しばらくして、自分に何が足りなかったのかが分かった状態で、再度過去問をやってみると自分のレベルが上がっているのがわかりますよ。

本当に、PDCAのCAって大事ですよね。

また、余裕のある方は、普段の生活でも足りないものや変化を探してみて下さい。

・職場でものが移動している

・同僚が髪を切った

・毎朝コンビニで見かけるおじさんが今日はいない

・しばらくラインしてなかった友達のアイコンが変わっている

・マンションの掲示物が変わっている

などなどです。

問題を解くこと以外でも出来ることって意外とあると思います。

「もうやること無くなっちゃったよ」という方は、ご自身のオリジナルトレーニングを考えてみるのも良いかもしれませんね!

The following two tabs change content below.

木曽渉

中小企業診断士  株式会社 コムラッドファームジャパン勤務                一次試験2回、二次試験4回受験の元多年度受験生