「こんな大きな舞台でプレイできることに感謝して、自分の心を解放したんですよ。まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。」
---錦織圭(プロテニスプレイヤー)

こんにちは、中小企業診断士・メンタルトレーナーの姫野智子です。
現在、豪OPENで活躍中の錦織選手。彼のメンタルの強さは、本当に一流だと感じます。今回は彼のコメントに関連して、原因論と目的論についてご紹介しますね。

心理学者のユングとフロイトは原因論を唱えていました。
一方、最近知られるようになったアドラーは目的論を軸にしていました。

両者の違いを簡単に比較すると、
原因論:感情や行動は、過去の原因から生み出される
目的論:全ての感情や行動は、ある目的を達成するために生み出される

といった感じです。問題解決のアプローチを例に、具体的に比較してみます。

皆さんは、失敗した時、問題が起きた時に「何がダメだったんだろう?」「どこが・誰が悪いのかな?」。そんなふうに分析していないでしょうか。

例えば、「勉強する時間がなかなかとれない」という悩みを抱えていらっしゃる方がいるとします。「仕事が原因だから…」「家族が原因だから…」。「だからこの悪い所を変えれば…」といったふうに考えたりしませんか。
これは『悪い原因をなおせば解決する』という考え方がベースにあります。これが原因論です。

アドラーの提唱する目的論のアプローチは逆です。『本当はどうなりたいのか』を軸にします。
理想の状態・夢が叶って目的を達成した場面を、臨場感たっぷりにありありとイメージします。そこから現時点に振り返ってみて、今できること、自分でコントロールできることにフォーカスします。
そして、現実的に踏み出せる1歩・アクションプランを明確にして解決していきます。

「合格のためのメンタルビルディングDVD」では、目的論の考え方を取りいれています。

ビジネス等では原因論でアプローチする方がよい場合もあると思いますが、自己実現のためにメンタルを鍛える、という場合は、目的論をベースにした方がいいかな、と感じています。

本編のDVDでは、錦織選手のコメントのように「まずは集中。そして、一瞬一瞬自分にやれることにフォーカスする」ためのメンタルトレーニングを多くご紹介しています。
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